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「バカでもわかる大麻合法化の国益」予約開始

「バカでもわかる大麻合法化の国益」の購入予約を開始した。
冒頭の35ページは無料公開、ダウンロードも可。

書籍

これにて大麻議論はお終いとしたいところ。
16項目のバカまとも対比ですが、冒頭の4項目ほどで充分だと思っている。

健康に良く、医療利用もできる大麻で産業創出し、雇用と税収を生むことは国益に適う。
これをしないのはバカ。
以上である。
この本は臨時国会で改正大麻取締法案を審議する国会議員のレクチャー本として執筆している。
ぜひ皆様の選挙区の国会議員に推薦していただきたたい。

その他の項目では、大麻所持に刑事罰を科すことが人権侵害であること、無駄でしかないことやゲートウェイドラッグに対抗するイグジットドラッグ理論などを記している。
大麻は薬物依存症を治療する。永く言い伝えられていたことだが、海外で検証が進んでいる。
日本語で検索しても厚労省のプロパガンダサイトしかでてこないが、英語で検索すると検証結果が出てくる。

コラムも多数掲載され、大麻の豆知識が増えると共に世界中に大麻文化が根付いていることを知ることができる。
大麻を使用すれば死刑になるはずの都市が大麻消費量ランキングの上位に入っていたり、これまた大麻違法の地がハシシの大輸出国だったりする。
世界はいろいろ、法律の運用もいろいろだ。

日本の大麻問題の一番の問題はマスコミがウソばかり垂れ流し、国民がそれを鵜呑みにし、自分で調べようともしないところ。
また、何でも政府に規制を求める家畜思考も問題だ。私は自由を重んじ、そのために責任を果たしたいと考えている。
家畜と同じ檻に入れられるのはまっぴらごめんだ。

これまで様々な挑戦をしてきたが、その集大成として本書を世に出した。
内容が過激であるらしく、多くの出版社に発行を断られ、自費出版するにいたった。

大麻油に横綱稀勢の里を引き込み、君が代をBGMにしてCMを打ち、ラジオに続いてテレビ番組を放送した。
栃木県の栽培地をネット公開したり、麻薬覚せい剤乱用防止センターのデマ冊子を発行停止に追い込んだ。
どれだけ攻めてもなかなか成果が見えてこない。
そんな私の苛立ちがそこここに噴出している。異形の大麻レクチャー本である。

是非お手に取って日本の大麻を、政治を、報道を考える機会にしていただきたい。

高野泰年

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