大麻吉日　新発売！ CBD／CBNジョイント

大麻と聞くと反射的に危険薬物だ！と拒絶する日本人の何と多いことか。
海外では合法化地域が増え続け、アメリカ合衆国もあと一州で過半数が嗜好大麻を合法にしていることになるのに。

そんな日本だけ大麻にビビっている現状を少しでも改善したく、縁起のいい品名でCBD／CBNジョイントを発売することにしました。
大麻があればいつでも吉日。ラッキーな日。本来、大麻は人々を明るくする植物。
なのに日本政府はこの日本の歴史と伝統に欠かせない植物を危険で忌まわしいものとして喧伝している。本当に罪深いことだ。

文化は高い所から低い所に流れる。その流れは止められない。
日本でCBDが売られ出した時は大麻油のようなオイルしかなかった。それがバームや化粧品が出てきて、リキッドやワックスが現れ、合成カンナビノイドも流行している。
大麻は違法だが、それに近いものを求める者とそれに応えようとする業者が次々と商品を世に出していった。

日本で流通しているジョイントはおよそ大麻に近い香りを出すモリンガを使用した“本物”を吸っている雰囲気になる商品だ。
大麻を求める人の思いや行動を止めることはできない。
大麻のような香りや大麻に見える植物片は一般的に売られている。
厚労省や法務省は国民の声を聞け。誰の迷惑にもならない大麻や他のドラッグで逮捕するな。
そんなに人員が余っているなら、いじめや性暴力、贈収賄、公選法違反こそ取り締まれ。

メイヂ健康大麻油の発売以来、私たちは大相撲の横綱との広告契約やラジオ・テレビなどのCMや番組で大麻のイメージアップを図った来た。
大麻吉日はそんな思いのこもった御目出度い商品である。

12月から大麻取締法が改正される。THCの規制値が厳しくなったが、熱意とテクノロジーがカンナビノイド産業を栄させるだろう。
トランプ氏の勝利に終わったアメリカ大統領選挙だが、どちらの候補者も大麻の規制緩和を公約にしていた。
アメリカ国民の８割が合法化に賛成しているそうだから当然というか、遅いくらいである。

タイは大麻を再び違法にするとの情報があったが、どうやら頓挫して合法のままになるようだ。
厚労省にも外圧はしっかり掛かってくるだろう。
メーカーや販売者が事業を続け、カンナビノイドユーザーが増えていけば、日本でも自ずと非犯罪化、合法化へと道が開けていくだろう。

高野泰年