クセの強い店、営業中

メイヂ健康大麻のオイル、バーム、ジョイントが名古屋栄の名駅チケット栄駅店のカンナビノイドコーナーで販売されている。
CBDとCBNの他にも体感系のカンナビノイド商品も販売している。
カンナビノイドに関する書籍や人質司法関連書籍、グットチル他３団体による合成カンナビノイド訴訟の書面も閲覧可能である。
RAIS(取調べ拒否権を実現する会)提供の「私は取調べを拒否します」Tシャツも展示中だ。
日本の大麻行政の情報をいろいろ盛り込んだら、かなりクセの強いお店になってしまった。

すぐそばの中日ビルは中日文化センターもあり、高齢の方も多く通りがかる。
CBDに興味があり、大麻油のチラシを持っていかれる方も多い。
一方、エディブルやリキッド、ジョイントはヘビーユーザーの方にも好評だ。

チケットショップにカンナビノイドコーナーを併設し始めて５年以上経つ。
最初は自分でも違和感があったが、人間は環境には慣れるものである。というか脳ミソが抵抗をやめたのかのかもしれない。

現在日本はトランプ政権の暴走も相まってカオスな状況にある。
コメの価格は高騰し、重税と社会保障費に怒った国民デモは財務省を取り囲んでいる。
夏の参院選ではほとんどの政党が消費税減税を公約に入れることになりそうだ。

選挙と言えば、二馬力選挙やSNSによる誹謗中傷で死者が出ている。警察が動かないことで事態はより深刻になっている。
大阪万博の隣ではカジノの建設が開始された。言うまでもなくギャンブルは日本では違法だ。オンラインカジノを利用したアスリートや芸能人が釈明に追われている。
それが国家プロジェクトの万博とセットになっている無法状態だ。

選挙の争点の一つに改憲がある。
憲法９９条は国会議員を含む公務員は憲法を尊重しなくてはならないとしており、今政党が改憲を求めるのは違法行為だ。

法律を守らない為政者、それを取り締まらない司法。これでカオスにならなければ逆におかしい。
日本国民はとうとう怒りを表し出したようだ。ずいぶん遅かったなと私は思っている。

故安倍晋三は桜を見る会に支持者を招待した。紛れもなく公職選挙法違反だ。
それでも日本の有権者は自民党を勝たせ続けた。立法府の人間が法律を守らないとはどういうことだ？
安倍派が跋扈している間に統一教会が政界を侵食し、裏金議員が増殖した。彼らのほとんどは逮捕されていない。裏金は脱税で間違いなく違法だ。

その自民党政権が国民生活の困窮を顧みずアメリカの兵器を買い込み、海外は援助資金をばら撒いている。

今は誰もが政治の腐敗に怒りを表すべき時なのだ。
５年以上前から私達は大麻について行政に異を唱えている。金券ショップの店頭に大麻油を置いて、個人も法人も政治に声を上げろと言ってきた。
３月に農家によるトラクターデモが東京含め14都道府県で行われた。
行政によって苦しんでいるなら個人も事業者も声を上げるべきだ。そして選挙に行くべきだ。
さもないと冗談抜きで庶民は重税と食糧費高騰で殺される。お金持ち達は自分が苦しむ段になるまで気にもしない。
改憲して戦争になっても権力者たちは決して戦地に行かない。

死にたくないなら声を上げて、投票に行こう。友人知人に投票を促そう。

令和の百姓一揆　14都道府県でトラクターデモ
https://news.yahoo.co.jp/articles/9c31f327aa2b6f60372db24af8f99c1d338d05e8

RAISとは？　Right Against Interrogation Society
取調べ拒否権を実現する会
https://rais2024.jp/

高野泰年