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「ちょっと真面目な麻のTV」は第9回 誰も議論しないのが日本の大麻の一番の問題

「ちょっと真面目な麻のTV」第9回は7月29日に無事に放送された。

ちょっと真面目な麻のTV(ぎふチャン)


<大麻の国民的議論を起こす>をテーマに3か月に渡って放送したが、今回も国会議員をゲスト出演させることはできなかった。
708名に送った議員アンケートは3名しか回答がなかった。
特に野田聖子議員には岐阜放送のスタッフを通じても依頼したのだが、出演していただけなかった。
大麻をポシティブに語ると選挙に落ちると考えているのか、政府方針として大麻を悪として使用罪を創設することが決まっているからなのか、わからない。
ともかく議論をしないということだけは確かだ。議員が応じない、中央官庁など行政も応じない、マスメディアも応じない。
日本に真っ当な大麻議論はない。
8月4日の新聞には有名大学のラグビー部やアメフト部が大麻を所持したと報じている。未だにゲートウェイドラッグとか書いてある。
アメリカのメジャースポーツは大麻の規制を止めた。オリンピックも規制を止める議論を始めている。
ゲートウェイドラッグ理論など海外では誰も信じていないのにまだニュースに出てくる。下の表は厚労省提供のものだが、緑の線が大麻の検挙人員で青い線は覚せい剤。大麻が増えているのに覚せい剤は減っている。ゲートウェイになっていないのだ。

日本では相変わらず未来ある若者が大麻の所持で逮捕されたり、刑務所に入れられている。
理屈などない、法律だからと言うが、最高法規である日本国憲法は公序良俗に反しない限り行動の自由を認めている。
大麻取締法は憲法違反だ。大麻に関して日本は狂っている。どこにも論理の法律もない。倫理もない。腐りきっている。

メディアはスクラムを組んでいるかのように同じ反大麻の論調だ。
芸能や一般企業の不祥事はニュースにするのに、木原誠二福官房長官の疑惑には無視を決め込んでいる。
ワクチンの健康被害や放射能汚染水、太陽光発電の環境破壊についても無視を決め込んでいるようだ。
ウクライナロシア紛争も同様にウクライナ側の発表を垂れ流している。報道の自由などない。

私たちは今後も継続して国会議員の出演を試み、地上波放送にできることは何か、可能性を見出していく所存である。
8月からの3回は「大麻と陰謀論」をテーマに放送する予定だ。
大麻の弾圧はハリー・アンスリンガーのデマから始まった。当初から大麻の健康被害を立証できなかったから1937年マリファナ課税法が誕生した。
税率を上げることによって実質大麻が使用できないようにしたゴマカシ法だ。
それから86年経って、アメリカは完全に目覚めているが、日本は騙されたままだ。

国家規模の謀略はそこかしこにあって、日本はそんな陰謀にまみれている。
政府はなぜ海外にお金をばらまきながら、国民には金がないと言って増税するのか。
コロナワクチン接種による死者は過去45年間の他のワクチン接種死者の総数を上回る。、それでも政府は継続して推奨している。

国民が政治に関心をもって、大いに議論するようになれば、日本はもっと豊かで住みよくなる。
そのきっかけになることを願って、大麻に限らず世の中の謀略、陰謀を紹介していく。
どれもマスメディアが意図的に報道しないものだ。
地上波放送で最も踏み込んだ内容になると思う。

高野泰年

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