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正しい大麻合法化運動のあり方とは?

大麻界隈(大麻合法化を望む人の世間)はあまりまとまっていない。
原因は運動手法であったり、世代間ギャップであったり、推しカンナビノイドの違いであったり。
一丸となって戦った方が良いのに、真に不毛な争いをしている。
かくいう私も穏健派(議員を伝手に厚労省を根気よく説得している方)から見たら、過激過ぎて行政を挑発しているという批判があるかもしれない。
しかし交渉ごとは硬軟織り混ぜて進めるものであるから、やはり深い所では一丸となった方が良いのである。

日本の大麻界隈は総じて大人しい。
そのせいか厚労省はこれまで好き放題大麻を規制してきた。しかしアメリカの合法化の波や、患者団体から医療大麻導入を迫られ、やっと大麻取締法を改正することになった。
外圧と医療団体によって事態が変わったのであるが、行政の顔色を伺っていて、大麻合法化は何か進展しただろうか。
改正案で規制緩和される産業大麻については、三重県の伊勢麻は厚労省への激しい抗議で栽培免許や規制緩和を勝ち取っている。
利権のことしか考えていないのが明白な、いわば確信犯である厚労省相手に下からお願いして成果など得られないと私は思う。
薬物依存症の患者や支援団体が何万もの署名を集めて渡しても、完全に無視して使用罪を創ろうとする厚労省に良心など残ってない。

『大麻使用罪』創設に反対する署名、厚労省に提出。発起人「若いほど刑罰の弊害が大きい前提で議論して」
https://www.huffingtonpost.jp/amp/entry/story_jp_60ab07e1e4b0a25683146bc3/

私はテレビ番組として正面から議論を挑んでいるが、厚労省と法務省には無視されつづけている。まともに議論したら自分の過ちを認めることになるのがよくわかっているからだ。

ゴーマニズム宣言の薬害エイズ編は厚労省の体質をよく暴いてくれている。漫画家小林よしのり氏はユーモアで厚労省に対抗した。読者や支援者を集めて、厚労省の食堂のご飯を食べつくすイベントなどを企画した。
実際は紆余曲折あって代々木公園を取り囲んだだけだったが、それでも厚労省に強い圧力を掛けた。マスコミに取り上げられてからは一気に解決に向かって行った。

アメリカの合法化活動の象徴とも言える、“医療大麻のグル”デニス・ペロンは違法であろうが、医療大麻を販売し続け、警察に射撃され投獄された。
弱小な民間人が国家権力に立ち向かう時はこれくらいの激しさが必要なのではないだろうか。そもそも民主主義国家では公務員は公僕なのだ。
彼らは納税者に奉仕するのであって、納税者は取り締まる側のはずだ。

<AMERICAN POT STORY: OAKSTERDAM> はアメリカの大麻合法化運動のドキュメンタリー映画。当局は逮捕をチラつかせたり、資産を没収したりして運動を潰しに来るが、市民は不屈の闘志で大麻の合法化を勝ち取る。
https://www.americanpotstory.com/

先日開催された東京国際カナビス映画祭で長吉秀夫さんが大藪大麻裁判のカンパに対して、<金儲けが目的だろう>と言われるとボヤいていた。
この裁判は日本の大麻行政の歪みを正すとても重要な裁判だ。多くの人に恩恵があるから有志の方々が手弁当で支援しているのに。
デモや抗議活動は民主主義の重要なツールだ。憲法で認められた権利でもある。何も特別なことではないのに、行動を起こす者に対していちいち茶々を入れる者がいる。
こんなことでは大麻合法化など遠い話である。
【任意団体クリアライト声明】大麻取締法改正について 【声明への御賛同をお願いします】
https://note.com/nagayoshi/n/n371e66c0d455

麻党として活動しているGOODCHILLグループも大麻のイメージが悪くなると批判されることがあるが、自前で資金を調達しながら運動員と支持者を集めていて、うまく機能しているシステムだと思う。
運動を継続するにはどうしてもお金が掛かるし、人を集めるのも大変だ。そんな経験をしたことがない人に限って横から文句を言う。
麻と山本太郎の党 https://www.asatou.com/
GOODCHILL    https://chill.pink/

Twitterは匿名で投稿できるため、うまくいけばノーリスクでハイリターンが期待できる。これまで幾度かトレンドを生み出し、政府を揺さぶってきた。
コロナ禍やウクライナ紛争が起きた時、TwitterやFacebookは検閲がかかった。言論空間として支配者側は脅威と捉えているということだ。
だから、活用しないともったいない。
イーロン・マスクの正体はまだわからないが、Twitterでの言論の自由を守ってくれている。

メイヂ健康大麻油の稀勢の里出演CMだって200万人とも言われる大麻ユーザーがリツイートしてくれていれば、大麻への偏見は消し飛んでいただろう。
3年間も契約したが、大麻擁護陣営は横綱の協力を活かせず、宝の持ち腐れに終わった。
民主主義はアメリカからもらったもので、自分で勝ち取っていないから政治に無関心なのであるが、国政選挙の投票率が50%を切ることすらあるのだからさすがに問題だ。

私はゲリラ活動が好きだ。栽培地公開やダメ。ゼッタイの麻薬覚せい剤乱用防止センターに乗り込むのも楽しかった。
大義はあるが、やっていることは迷惑系ユーチューバーと同じかもしれない。
しかし政府は大麻使用罪創設などと言語道断の悪政をしいてくるので、庶民としては知恵を絞って、しっかり歯向かって行かないといけないのである。

<ちょっと真面目な麻のTV>では今月から名古屋の市民活動家の寺尾介伸氏をゲストに招いてユニークな市民活動を紹介している。
開票立会人になって不正選挙を見張る、愛知県庁に乗り込んで“何でもコロナ死”の不正を暴く、不公正な裁判所に一泡吹かせるなど小粒だがぴりりと辛い抵抗の数々を私は発明的市民活動と評価している。

ところで映画やマンガの中ではアウトローを応援するのに、現実にちょっと尖った活躍すると全力で引きずり落そうとする日本の風潮はいただけない。
ゴルゴ13に学ぶプロフェッショナルの流儀とか言ってんじゃね~!

参考
新・ゴーマニズム宣言スペシャル脱正義論 幻冬舎

「ちょっと真面目な麻のTV」

ちょっと真面目な麻のTV(ぎふチャン)

画像はダメ。ゼッタイ。くんとのツーショットを成功させる<ありがとう大麻>くん

高野泰年

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